クレカ整理の記録
自分のクレジットカード構成を見直してみました。JALカードをメインで利用しているものの、旅行に行く機会が中々なく、JALマイルを使いこなせていなくて...。
エムアイカードを作ったことをきっかけに、今の生活にピッタリな方法があったので、備忘録として残しておこうと思います。
年会費 17,600円
最近の状況だと、月平均1,100マイルくらいは獲得できている。決済だけでなく、JALのLife Status Point(LSP)も貯まるのが地味に嬉しい。
良いところ:
- JALカード自体もGoogleウォレットに登録可能
- JALカード特約店を多く利用するので、マイルが効率的に貯まる
- ショッピングマイル・プレミアムが自動付帯で1%還元、特約店は2%
- 海外旅行時はJCBプラザが使える(日本語サポートが心強い)
今は忙しくて旅行に中々行けないけど、JALのLSPを貯めておけば、いつか落ち着いたときに活かせるはず。LSPはもはや財産(と思いたい)。
年会費 2,200円
最近作成。年に数回、自分へのご褒美でジュエリーやバッグを買うときに使う予定。三越伊勢丹での還元率が最大10%(基本5%になりそう)なので、まとまった買い物をするときは本当にお得。
今回作った理由:
- 海外決済手数料が0.25%(ソニーバンクウォレットがダメなときのバックアップとして優秀)
- AMEXを選択したので、au PAYへのチャージができる
- QUICPayに登録してGoogleウォレット管理も可能
そして何より、JALマイル→エムアイポイント→WAON Pointの等価交換ルートを発見したのが大きい。ウェル活は正義。
年会費 無料
投資信託の保有が500万円を超えているおかげで、国内利用でも1.5%還元。
外貨決済では手数料がほぼかからないので、CFA試験の受験料支払いとか、海外決済時のメインカード。
もちろんGoogleウォレットで管理できる。
auユーザーなので、au PAYを採用。基本的にはローソンでの支払い用として使っている。
エムアイカード→au PAY→Suicaという経路も可能。懸念としてはau PAYがGoogleウォレットに一向に対応しないこと。au PAYなんとかして。
JAL Payは基本的に使っていない。還元率を考えると、他の決済方法の方が効率的だと判断。
- au PAYカード:整理予定(Googleウォレットで管理できないため)
- JMB WAON:整理済(同じくGoogleウォレット管理不可)
Googleウォレットで一元管理できないカードは、どうしても使い勝手が悪くなってしまう。
今回の整理で一番の収穫は、JALマイルのウェル活ができるようになったこと。
- 10,000 JALマイル → 10,000 エムアイポイント(等価交換)
- 10,000 エムアイポイント → 10,000 WAON Point(等価交換)
- WAON Pointでウェルシア薬局で買い物 → 1.5倍の価値
つまり、10,000マイル = 15,000円分の日用品が買える計算になる。
- JAL Payポイント交換:10,000マイル → 11,000円相当(110%)
- ウェル活ルート:10,000マイル → 15,000円相当(150%)
今は忙しくて旅行に行けないので、マイルをこうやって日用品に変えられるのは本当にありがたい。
Sony Bank WALLETを最優先。手数料が安いので。
JAL Club-A ゴールドカード(JCB)。JCBプラザで日本語サポートが受けられるのは、いざという時に心強い。
エムアイカード プラス(AMEX)。海外決済手数料も0.25%と悪くない。
月1,100マイル × 12ヶ月 = 年間13,200マイル
ウェル活換算:13,200マイル × 1.5倍 = 19,800円相当
JCBの場合はちょっとしたテクニックで年会費が5,000円割引できるのでお得なはず。
年に数回のご褒美買い物で、三越伊勢丹での5%還元を考えると、44,000円の買い物で元は取れる計算。バッグやジュエリーを買うときは、これくらいの金額は余裕なので、問題なし。
- au PAYカードの解約手続きを進める
- ウェル活を月1回程度のペースで実施してみる
- JALのライフステータスポイントを着実に貯める
もし今後、旅行に行けるようになったら、ウェル活からフライト特典への切り替えも検討したい。でも、今の忙しい状況では、日用品に変換できるウェル活の方が現実的。
最初は「エムアイカードはいるかな…」と思っていたけど、明確な役割があるので作ってよかった。ウェル活ルート活用します。
現在の構成の強み:
- JALのライフステータスポイントとマイルを同時に貯められる
- マイルをウェル活で1.5倍の価値に変換できる
- 海外決済でも手数料を抑えられる
- Googleウォレットで一元管理できる
忙しい今の時期には、本当にぴったりの構成だと思う。同じように忙しくて旅行に行けない人には、参考にしてみて下さい。
2025年8月時点での記録。カード特典や交換レートは変更される可能性があります。
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